社長ブログ

2017.11.12

フォーム改造:イチロー選手から学ぶ

 突然ですが、イチロー選手は毎年フォームの改造をしているという話を聞いたことがあります。

実際にどの位の頻度でしているのか正確には把握していませんが、スポーツ選手におけるフォームの改造と、我々の仕事や日常生活におけるパフォーマンスには共通点があるように思います。…

突然ですが、イチロー選手は毎年フォームの改造をしているという話を聞いたことがあります。

実際にどの位の頻度でしているのか正確には把握していませんが、スポーツ選手におけるフォームの改造と、我々の仕事や日常生活におけるパフォーマンスには共通点があるように思います。

スポーツ選手の場合、ケガや年齢から来る役割の変化から今までのフォームでは競技活動を行うには著しく不利な場合に必要に迫られてボールの投げ方や走り方に工夫を加えるというイメージがあります。今現在高いパフォーマンスが出ている場合に自主的にフォームに改善を加えるケースはどちらかと言えば稀だと思います。

しかしイチロー選手が毎年フォームを改造しているのは必要に迫られて仕方なく、というわけではなく、未来に対する投資で先手を打っている様です。

私たちの身の回りでもフォーム改造によく似た未来への投資というのは十分あり得る事ですし、レベルが上がれば上がるほどそれなくしては飛躍的にパフォーマンスを上げる事が難しい事柄も多く、イチロー選手のそれは野球以外の事でも十分当てはまると思いませんか?

一方スポーツ選手の中でも自ら積極的にフォームの改造に踏み切れる人はそう多くないはずです。それはその変化に着手すると一時的に成績が低下する可能性が高く、その作業が完了してからも、前以上によくなる保証は無いからではないでしょうか。 

今記事を書きながら改めて思いますが、例えば外見をよくするためにフォッションセンスを磨く事なんかがよく似てると思います。

オシャレになったり、TPOに応じた着こなしが出来る、といった能力を向上させようと思えばある種の投資が必要です。

自分に似合う服を探したり、購入した服を着て街を出歩く等の試行錯誤が不可欠だと思いますが、その過程でしっくりこない服を着ている気分を味わったり、一時的にダサくなってしまうという経験をした事がある人も多いのではないでしょうか。

多くの男性はそこで、一時的にでも「前より格好悪くなるのだったら今までと一緒でいいや」、という発想になっているはずです。

そこからもう一歩踏み込んで自分に似合うスタイルを見つける事が出来た人だけが以前よりもオシャレになっているのではないかと思うわけです。

私も最近ダイエットをしまして、90kg75kgに体重を落としたのですが、途中、スーツがダボダボになったりどんな服を着れば良いのかわからなくなったり、大変居心地の悪い気持ちになった事があります。 

仕事も一緒で、コツコツと同じ事をやり抜く、粘り強く取り組む事が重要な事は間違いありませんが、今と同じ事をやっていても今後飛躍的に伸びる事はないのではないか?と気付くタイミングがきっとあるはずです。

しかし抜本的な改革(フォームの改造)に踏み切れる人は中々いないです。

一時的に成績が落ちる可能性がある事と、将来のレベルアップが約束されていないからです。短期的に見ればそうだと思います。でも長い目で見ればどうでしょう?試行錯誤が身を結ばない確率は?それほど高くないと思います。

私はそこがミソだと考えていて、短期的に見て成果が期待出来ないけども、長期的に見ればかなりの成果が期待出来る事柄というのは世の中に沢山存在するのではないでしょうか。

読書もそうかもしれません。1ヵ月2ヵ月で見れば本を読むよりも仕事している方が成果は出るでしょう。しかし5年スパン位で見るとどうでしょう。1年間で20冊読書すれば5年間で100冊です。結構な差が付くと思いませんか?

きっと自分が文章を書く際の力にもなるでしょうし、読解力や表現力、知識量にも差が付くと思います。

今流行りのボディメイキングもそうですが、他人と明確な差を付けようと思えば長期間に渡っての地道な努力が不可欠です。逆に言えば一夜漬けみたいな短期間の努力は誰でも出来ますから本当の差というものにはなりません。

イチロー選手のエピソードから、私たちの生活を向上させるヒントはないか?考えてみました。

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