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店舗・事務所物件のメリット・デメリット(1)

 
物件選び
2017-05-18

投資目的で収益不動産を所有する場合、現在の市況では事業用不動産に比べて、圧倒的に居住用不動産の人気が高い状況です。

その代表的な理由としては、相場が安定しているという事とローンが付きやすいという事が言えるでしょう。
居住用不動産は店舗や事務所等の事業用不動産と比べると景気の変動による賃料相場の波が少なく、空室リスクや収益の予測が付けやすいため投資としてのリスクが低いと考える投資家が多いという事でもあり、また多くのケースでは実際にそうなのだと思います。

しかし投資に限らずマーケットの値動きは需要と供給のバランスによって決まります。

多くの投資家が居住用不動産を買いに行けば当然居住用不動産の価格は上がりますので、投資としての旨味は減ります。それでも相対的に見てまだまだ居住用不動産の方が投資対象として魅力的であるというトレンドはそう簡単には変わらないと思いますが、最近の売物件の状況を見ていますと、同じ様な築年数や立地の物件を比べてみると利回り2%~3%位は事業用不動産の方が高い状況にある様に思います。

特に現在空室の多い物件であれば低めの価格で売りに出ているケースがありますし、場合によっては値下げにも応じてくれる事も少なくありませんので、私が見ても高いリターンを期待出来そうな物件がチラホラ出ている印象です。

事業用不動産でも積極的に融資してくれる金融機関もありますし、弊社一括借り上げプランを提案させて頂く事も可能ですので、事業用不動産への投資も選択肢のひとつとしてご検討頂くというのも面白いのではないでしょうか。。

次回は店舗・事務所物件の具体的なメリットについて解説致します。

 
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