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入居テナントとの話し合い 外壁塗装&看板編

 
事例
2018-02-09

昨日は私が一番初めに勤めた不動産会社の社長と食事に行きました。ゆっくり話をするのは10年振り位でしたが、昔の事もつい昨日の事の様に覚えてました。自分でもびっくりする位。なんと言って良いのか、たまには良いものですね。

さて、つい先日私が担当している管理ビルの外壁塗装工事の打ち合わせがありました。

外壁を塗り替えて大幅なデザイン変更を施すのですが、そのために既存テナントさんが設置している外壁の看板を一部撤去してもらう必要があります。

 

ビル全体としてはメリットのある工事でも一部の既存テナントにとっては必ずしもそうではないこともあるかもしれませんし、そう受け取られる可能性もあります。利害関係の調整は中々骨の折れる交渉事です。(誰でも出来る仕事ではないので、やり甲斐がある仕事という事も言えますが。)

今回の場合は外壁の看板が無くなる事でお店が目立ちにくくなる、視認性が損なわれる可能性がある、と懸念されるのは当然の事かもしれません。(もちろんビル全体がリニューアルされるので他の部分でメリットもあります。)

 

こういった性質の交渉事をまとめるポイントは決してゴリ押ししない事でしょうか。

 

ビルオーナーとしての権利を強く主張するとテナントも賃借人としての権利を主張してくるというシナリオも十分考えられます。
 

当然、ある程度は貸主と借主との関係に線引きは必要ですが、角の立つ話し方は避けるべきでしょう。それよりもビル全体の利益や貸主の置かれている状況を真摯に伝えて借主からの理解を得る、という流れの方が現実的で費用対効果の高い選択肢になる思います。経験則として。


それには多少の譲歩が必要な場合もありますし、状況によりますが大幅な計画変更を余儀なくされる事もあり得ます。しかし出来るだけビルの収益力を担保するためには粘り強く取り組んだ方が良い結果に繋がる事が多いですね。

ビルオーナーとしての権利意識は一旦置いておいて合理的な選択をしよう、という意識を持つ事が肝要かと思います。

 

 

 

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