社長ブログ
スイッチ
2017-10-21
スイッチが入る、という表現があります。
昨日まで冴えなかった新人がある日を境に別人の様にキレる様になったとか、平凡な営業マンだったのに突然オーラが出だした、とか有り得ない事ではありません。そしてスイッチが入れば大変身出来るなら、自分の意志でスイッチオンの状態になりたいものです。
ではスイッチが入る、というのは具体的にどのような状態なのでしょうか。その状態を意図的に作ろうと思えばどうすれは良いのでしょうか。
仕事で大きな失敗をした、とか大失恋したとか、大きな病気になった、大切な人を亡くした人が後に大成功を収める、という話はよく聞きますがそれだけショックな事があるとスイッチが入るのかもしれません。
その時は不幸に見えますが長い目で見ると転機になっているパターンです。
しかしその種の出来事は自分でコントロール出来ませんから自分でコントロール出来る事でスイッチオンにする方法を見つける必要があります。
私がよく行う調整方法は切羽詰まった状況に自分を追い込む、という手法です(笑)
最近実行した内容は、1.オフィス移転の決定 2.人材の大量採用 3.分不相応な買い物 等でしょうか。
固定経費が一気にアップしましたので、余裕のある状態から切実な状況に追い込まれる事になりました(笑)
しかし余裕のある状態と言いましても大して儲かってたわけではありません。雑魚がちょっと上手くいって調子乗ってただけです。
これ位はやらないといけない、という状況を無理やり作っただけで、遅かれ早かれその位の目標は達成するつもりでしたのでスピードを上げただけ、と言えば聞こえが良いですね。
という事で、現在完全にスイッチが入っています。
お仕事の相談がある方は今ご依頼頂くと高パフォーマンスが期待出来るかもしれません(笑)
小泉