- トップページ
- 梅田で働く不動産屋の日記
- 大阪駅前第4ビルに引っ越しします。
梅田で働く不動産屋の日記
大阪駅前第4ビルに引っ越しします。
2021-03-25
こんにちは。川合です。
もう3月も終盤で本格的に暖かくなる兆しが出てきましたね。
昨年に引き続き、コロナ禍の影響で例年とは異なる歓送迎会のシーズンとなりそうです。
そんな中、弊社はコロナに負けず事業を拡大しておりまして、人員増加を行うにあたり
4月1日~大阪駅前第4ビルに引っ越しをすることになりました。
次のオフィスは、待望であった受付が設置され、しっかりとした企業のようなオフィスになります。笑
新しく20代後半の活きの良い営業社員が2名増えることとなり、
また個人的にも結婚を期に3月に引っ越しを行い、私生活での責任も増えたので、
抜かされないようにより一層頑張らなければ、、と憂いている今日この頃です。
さて、話は変わりますが、令和3年度の地価公示が国土交通省から公表されましたね。
内容としては、やはりと言いますか、昨年まで首都圏で続いていた上昇トレンドから一転、
コロナの影響で全国的に下落傾向に転じました。
特に訪日客の減少で甚大な被害を受けた大阪ミナミエリアは、
日本で一番の下落率が高い地域となっております。
大阪で一番地価の高い場所は、昨年は中央区宗右衛門町でしたが、
今年は大阪市北区大深町(グランフロント大阪南館)となっております。
(平米あたりの金額は2290万円です。ちなみに東京都の最高値は銀座4丁目の5360万円で、
大阪はダブルスコアをつけられております。。大阪もっと頑張ってくれーー!!)
今後の不動産市況について様々予想されてはいますが、正直、未来のことはわかりません。
コロナ次第、政府の方針次第だと私は思います。
大阪での投資用不動産の取引相場については、ミナミエリアなどの一部地域
はなかなか買い手はつかないですが、それ以外の大阪市内は金額が
下がっているような感覚は現状ありません。
むしろコロナの影響で一般の方の投資需要が拡大しており、投資先として不動産を
検討される方も増えているので、購入需要が増えているような気もします。
任売や競売の物件情報は増えてきているので、購入側から見れば、こういった物件が狙い目です。
一つ言えることは、ここ2.3年は大きな時代の転換期なので、情報を敏感に
キャッチし、変化に対応できた人・会社しか生き残れない弱肉強食の時代が
来ることは確実です。
弊社のような不動産仲介ビジネスは、価格が上がっても下がっても戦える
両建てがきく商売なので、まだ立ち回り易い業種だとは思います。
上手く時代の流れに乗り、今後も更に事業拡大をしていければと思っております。
本日はこんなところで。
少し更新をサボっておりすみません。
また、ちょこちょこと更新するようにはします。
今後ブログで取り上げて欲しい題材などありましたら、
下記メールアドレスまでお気軽にお申し付け下さい。
MAIL:info@0082.jp