バイリンク創業物語#5 | バイリンク株式会社

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バイリンク創業物語#5

2026-07-21バイリンク創業物語#5

そんなこんなで2012年3月から私のフルコミ生活に稲ちゃんが仲間入りしました。

 

仕事の内容は今までやってきた不動産仲介と同じですので、環境が変わっただけなのですが、給料体系をどうするか?当時はとても悩みました。

 

というのも、フルコミッションセールスですので、私も稲ちゃんも仲介手数料の50%が報酬(給料)なのですが、完全歩合制だと稲ちゃんが生活出来なくなるのではないか?と心配だったのです。まがりなりにも私を信じて付いてきてくれている人なので、売上が良くても悪くても最低限の生活レベルは保証してあげたいと思い、何か良い方法は無いかな?と知恵を絞りました。
 

かなり悩んだ結果出した答えは、私が売り上げた手数料は私と稲ちゃんで25%ずつ折半、稲ちゃんが売り上げた手数料も私と稲ちゃんで25%ずつ折半、しばらくは2人とも同じ給料で力を合わせて頑張ろう、という提案です。稲ちゃんは二つ返事でオッケーでした。

何故なら稲ちゃんは年間通した成績で私よりも売上が高かった事は一度も無かったからです。

 

稲ちゃんはあまり器用なタイプではありませんので、3月にワンダーランドに来たとしても、売上が安定するまで少し時間がかかるかもしれないなぁと思っていたのですが、その予想通り稲ちゃんは3月から3ヶ月連続で契約がゼロでした(笑)もしかしたら月に1本位は契約してくれるかも、と淡い期待を抱いていたのですが、その期待は脆くも崩れさる事になります。
 

まぁ自分が決めた事なのである程度覚悟は決まっていましたが、当時は中々大変でした。これも良い思い出のひとつです。


その後確か11月位に大坪さんも合流してくるのですが、大坪さんが仲間に加わる時も同じ考え方で給料体系を考えました。大坪さんが仲間入りしてからの給料体系は、契約をした担当者が30%、残りの2人は10%ずつ、というルールです。これは3人がひとつのチームであり、チームの利益と自分の利益を一致させたいという考え方で定めた配分です。

 

今のバイリンクの経営にも通じる部分があるのですが、社員の利益と会社の利益を一致させる事、会社と社員の利害関係を統一させて、同じベクトルを向いて仕事をする事を私はとても重要視しています。

 

ある意味では同じ会社の営業マン同士はライバル関係にもあるわけですが、隣の席で働く同僚が売上を上げた時にも、会社にとってプラスの事であれば、一緒になって喜べる会社にしたいと思うのです。
 


ページ作成日 2026-07-21

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