社長ブログ
ダイエット
2017-05-31
完全に私事なんですけど、今ダイエットに取組んでます。
身長は178センチなんですけど、元々細身の体型で若い時は70キロ切ってましたから、どちらかと言えばひょろっとしてたんです。
それが結婚して10キロ太り、会社作って10キロ太り、つい3ヶ月前には90キロでした(笑)
普段はあまり気が付かないものなんですけど写真とか見るとよくわかるんです。
首がないというか、ほっぺたと首が繋がっている様な感じですね。「これはいかん」と一念発起して人生初めてのダイエットを始めたのが3月上旬です。
3ヶ月弱のダイエット期間で現在79キロまで落ちましたのでそれなりに良いペースだと思ってるのですけど、いや、ダイエットも突き詰めると奥が深いものです。
ダイエットでもなんでもそうですけど、目標の数字に向けて計画を立てるのですけど、当然ペースは一定ではないわけで長い目で見ればほぼ計算通りになるものでも短期的に見ると計算通りにいかない事もあります。(というかほとんどいかないですね)
ダイエットでも途中で体重が落ちない時期があるんですけど、挫折する人は多分そこで止めるのだと思います。ちゃんと運動して食事も減らしてるのに体重が落ちないという状況は中々辛いものがありますので、大変な粘り強さと言いますか、忍耐力が試されます。
※会社近くのライオン橋からパシャリ。時には気分転換も有効な手段です。
しかし体重増減の原則は消費カロリーと摂取カロリーの関係にあり、この原則から人間は逃げられません。
簡単に言えば摂取カロリーより消費カロリーが大きい状態が続けば体重は減る、という事です。まぁ当たり前の話なんですけど、この単純な事実を見失ってしまうんです。
原則は単純ですけど、人間の身体は複雑なのでずっと同じペースで体重が減るわけではなく、身体の水分量の関係で一時的に体重が増えたり減ったりしますし、2週間位体重が減らない事もあります。その時拠り所となるのは摂取カロリーと消費カロリーの数字です。
この原則通りに進めていれば、ある日突然体重がガクっと減るタイミングが来ます。
身体の水分が抜けて今まで減らしてきた体脂肪の分だけ体重が落ちるタイミングです。
そう、体重は一定の時期があっても体脂肪は確実に減ってたという事です。
しかしもし1ヶ月頑張ったけど体重が落ちてないとしたら、摂取カロリーか消費カロリーのどちらかあるいは両方の見積もりが甘かったか、何か計算違いをしていた、という事ですね。その場合は前提が間違っていたという事なので、再検証です。
まぁここまでの話はちょっと詳しい人なら知ってる話なのですけど、この現象は例えば仕事とか勉強に置き換えてもかなり当てはまると思いませんか?
努力してから結果が出始めるまではやはり時間差がありますし、どれ位頑張れば良いのかはっきり言ってその時はわかりません。
でも努力すればするだけ確実に貯金は蓄積されています。ある日何かの拍子に歯車が回り出すという経験は身に覚えがあるのではないでしょうか。
ポイントは努力すれば必ず結果が出ると信じる事が出来るかどうかと、苦しい時に耐えれる忍耐力でしょうか。
そして一定期間努力しても結果が出なかった時に前提条件の検証が必要な事も一緒ですし、複雑な要素の組み合わせが計算を難しくする、という事もダイエットとビジネスの共通点です。
と、今回はダイエットと仕事の共通点を書いてみました。
こんな事考えたり遊びながらじゃないとダイエットなんかしんどくてやってられないという事です(笑)
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