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読書は趣味?

2018-05-06

こんにちは。小泉です。


昨日は一日自宅でビール飲みながら食っちゃ寝してました。おかげで体調最高です。
グータラもたまには良いかもしれません。

さて、今日は読書について。

例えば、「趣味はなんですか?」
「読書です。」と聞けばなんのへんてつもない会話です。

質問も平凡ですが、趣味が読書という答えも平凡で一般的です。

 

本を読む人は多いですが、好きだから読むとかいわゆる余暇の過ごし方としての読書というのが一般的かもしれません。

 

私も若い頃から本は意識して出来るだけ読む様にしていますが、それは趣味と言って良いのかと言われると少し違う様な気がします。

 

好きな本を読む、単純に読んで面白い本を読むというのが理想的な本との関わり方な気はするのですが、本というものはハッキリ言って読んでみるまで面白いかどうかわからない所がひとつのネックです。読んでいて面白くないのも種類があって内容がナンセンス過ぎて面白くない場合もあればレベルが高過ぎて理解に時間がかかるものもあります。

読書を趣味として捉えている場合、面白くない本と出会った時に読むモチベーションが保てないと思います。

 

私が本を読む動機はひとつだけで、ビジネスマンとしての自分のレベルを上げるための手段として読書をしています。面白い事、読んでいて楽しい事は大切な要素ではありますが、どちらかと言えばトレーニングに近い感覚かもしれません。

 

しかし読書をトレーニングとして捉えると大きな問題点がひとつ。

結果が出るまで時間がかかるという事と、結果が出たとしてもそれが読書を続けた事が原因なのかどうかわかりにくい事です。

 

多くの人が読書習慣を続けられない事の原因はそのあたりにあると思うのですが、投資の考え方、商売の考え方で言うと競争相手が少ない事こそやる意味がある、とも言えます。

やる人が少ない事だからこそ差が付きます。

 

そして本当の差、明らかな差は時間がかかる事でしか付かないものです。

10年かけて出来た差を埋めるには普通は10年以上はかかるでしょう。そういう意味だとスタートは早い方が良いとも言えます。

 

有名なマシュマロテストの例に限らず、今現在とれる果実を先延ばしに出来る人が社会的に成功するというのはなんとなく理解出来ます。

 

そして、仕事が出来る様になる、お金を稼げる様になるために最も根本的で間違いないソリューションは自分のレベルを上げる事である事は間違いありませんし、ある一定レベルの努力は身だしなみや言葉遣いと同様に関わる人に対しての礼儀という側面もあると思います。

 

ちょっと偏った内容になっちゃいました。仕事に戻ります(笑)

ページ作成日2018-05-06
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