社長ブログ
自分のスタイルを持つということ
2024-09-02
「自分のスタイルを持つということ」
お金を稼ぐ事とファッションやデザインはとても似ている部分があります。
確実に言える共通点は自分のスタイルを持たないと、良いパフォーマンスが出てこないという事です。
経営も、ファッションやデザインもそうなのですけど、例えばお金を稼げるなら何をやっても良いとか、お金が稼げる商売なら何でも良い、みたいな人がお金を稼ぐ事は不可能です。同様にオシャレになれるならどんな服でも良いとか、良い雰囲気になるなら何のアートでも良い、みたいな人が出来るオシャレには限界があります。
ハイレベルな経営をする経営者は必ず自分のスタイルがありますから、儲かるなら何でも良いとか、オシャレになるならどんな服を着ても良い、みたいな事は無いのです。自分なりのこだわりや好き嫌いがハッキリしていて、ある意味では個性的な服を着ていたり、個性的な経営手法を好みます。儲かるなら何でもやるというのは何となく積極的な人の様に見えますが、そういう人は自分を持っていないのです。良い経営をする第一歩は自分を持つ事です。同様にオシャレになるためには自分は何が好きなのか?自分自身の事を理解する事だと思います。損得ばかりに焦点が当たる世の中ですが、損得を超えた好き嫌いの中に差別化や合理性の芽があるのではないでしょうか。
ページ作成日2024-09-02