- トップページ
- 不動産投資ア・ラ・カルト
- 優秀な不動産会社とは
不動産投資ア・ラ・カルト
優秀な不動産会社とは
今回はテーマは優秀な不動産投資会社とは、です。
当然ながら我々は優秀な不動産会社でありたいと思っていますが、世の中には星の数ほどの不動産会社が存在します。
優秀な会社(担当者)とそうでない会社(担当者)はどう違い、どう評価されるべきなのでしょうか。
私はやはり運用成績で評価されるべきだと思います。
購入金額、保有期間中の収入や経費、売却金額等、不動産投資には複数の収支項目がありますが、実はそれほど複雑な話ではありません。(税金は場合によっては複雑ですが。)
我々は物件を購入して頂いた後、物件の管理運営を受託する事も頭に入れて購入物件を提案させて頂いてますが、それは投資成績全体において日々の管理運営が及ぼす影響は小さくない事を理解しているため、出来る限りは責任を持って運用にも関わっていきたいと考えているからです。(もちろん必須ではありませんので、弊社以外で管理して頂いても構いません。)
売って終わり、買わせて終わりではなく長期的に良い投資成績を上げながら良いお付き合いをさせて頂くというのが理想です。
またそれだけでなく、日々の運営に積極的に関わっていると、賃料相場や賃借人ニーズの移り変わり等、現場でしか得れない情報がどんどん入ってきます。その中には経費を抑え、収入を伸ばすヒントが沢山含まれているのは当然の事、賃借人ニーズ等の現場感覚は不動産を購入する際の重要な判断材料になりますので、的確な相場感、市場を読み解く分析力に繋がります。
不動産売買はこの仕事の中でも花形です。
それに比べて管理運営は地味な仕事ですが、私はどちらかと言えば管理運営がこの仕事の幹となる部分ではないかなと思っています。(一般にはPM:プロパティマネジメントとも言います。)
売買仲介はするけど、管理はやらないという会社も多いですけど、そのスタイルはなんとなく弊社には合わない様です。
管理している物件のテナントは自社で賃貸仲介もしますし、家賃集金もやります。クレーム対応や改装の段取り等、地味な仕事は情報の宝庫です。特にテナントリーシングは貸ビル業の生命線であり、それなりにコツのいる仕事です。その成否が運用成績を大きく左右すると言っても過言ではないかもしれません。
少し長くなりましたが、長期的な運用成績は弊社のこだわりのひとつです。
色んな投資商品、色んな投資会社がありますが、比較検討して頂くのも悪くないのではないでしょうか。
- 事業用建物賃貸借契約における注意点〜工事区分編
- オフィス需要の予測〜2022年10月以降
- 入居者募集業務の注意点〜電気編〜
- 成約に苦戦する場合の対処法①
- 今後のトレンド予測
- 不動産販売のコツ
- 賃貸契約における融資特約
- 大阪駅前第1ビルのオフィス賃料相場
- オススメの特約(ゴミ処理費用に関する特約)
- 賃貸募集のポイント~図面編~
- オススメの特約(店舗シャッターとエアコン編)
- 保証金返金のタイミング
- 賃料の値上げ交渉(2)
- オススメの特約(解約時の原状回復)
- オススメの特約(消費税増税時の賃料について)
- 管理費が高い物件の特徴
- キャンセルを減らす工夫(賃貸借契約)
- 賃料の値上げ交渉
- オススメの特約(解約通知後の案内について)
- テナント募集時の内見立会い業務
- 店舗物件・事務所物件のデメリット~空室リスク編~
- 店舗物件のメリット(テナント解約編)
- 入居者募集セールスの重要性
- ノンバンク系金融機関との付き合い方
- テナント募集の小ネタ~内覧会の開催
- 良いお客様(1)
- 滞納家賃回収の要点
- テナント募集業務の要点
- バイリンクのリノベーション
- 業界内でのマンション(ビル)のイメージ
- まずは買うこと
- 管理組合への工事申請
- 最近の投資トレンド
- 賃料の値上げ交渉について
- 優秀な不動産会社とは
- 価格交渉について
- 店舗・事務所物件のメリット・デメリット(1)
- 店舗・事務所物件のメリット・デメリット(2)