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賃料の値上げ交渉(2)

 
資産形成
2018-11-11

こんにちは。小泉です。

もう11月だと言うのに中々寒くならないですね。私暑がりなので早く涼しくなって欲

しいのですが。もう少し辛抱がいる様です。

 

さて今回は賃料の値上げ交渉の続編です。

前回は賃料値上げに対する考え方をザクッと書きましたが今回はテナントさんと交渉

する際のポイントを具体的に考えてみようと思います。
 

前回の記事にも書きましたが、

賃料増額のお話はそれほど難しい話ではありませんが、手順や態度、書類の作り方が悪け

ればこじれる可能性がありますので準備含めて慎重に取り組む必要のある事柄です。

 

1.賃料増額の根拠となる事例を集める

地価の上昇や相場の高騰があるのは誰もが知る所かもしれませんが、具体的にどの位

上がっているのか?いくら位が今の相場なのかという事について根拠を求められる事

が多いと思います。ここは客観的な事実が欲しいですね。高齢のオーナーさんの苦手

な所ですが、根拠となるデータを集めるべきでしょう。

多少手間や経費がかかってもこれがあるのと無いのとでは商談のスムーズさが全く違

いますので、省略するべきではありません。

 

2.賃貸借契約書の内容に沿った話をする。

ほとんどの賃貸借契約書には賃料改定に関する文言が入っています。「経済情勢や地

価の変動があり、賃料がその時の相場から見て不相当になった場合は協議の上賃料を

変更出来る」みたいな内容です。更新のタイミングで改定するという内容の場合もあ

りますが、大体似た様な感じですね。性格的に細かいテナントさん程契約書の中身を

よく見てますから「契約書条文第◯条に基づいて」という表現が効きます。というか

適切だと思います。最初に決めた約束事ですから、道徳的に考えても契約内容的に考

えても守るのが筋、という事です。(契約書って大事ですよね。何年も前に決めた約

束が生きてくるのですから。適切な特約を設定出来る人って職人的で尊敬出来ます。

プロですよね。)

 

3.あまり時間をかけない。

賃料にしろ何にしろ何かを変えるにはパワーがいります。面倒くさいんですよ。お互い。

少し検討しますと言われて放ったらかしにしてしまう事、あると思いますけど、そう

なると「もういいのかな?」となります。長引き出すと長引きます。いづれにしても

早い時機に折り合いを付けてサッサと書類にサインしてもらう事です。この場合、時

間は賃料増額を迫られてる方の味方になります。ストップウォッチが動いてる位のイ

メージを持つと良いでしょう。

 

今回は以上の3点です。

賃料増額の交渉は理にかなったお話なので、理屈の通らない話をゴリ押しするともう

当事者同士では収拾不能になります。弊社でも裁判直前になってから相談を頂くケー

スがありますが、その状態からスタートしても成功確率は落ちますね。

 

ご不明な点や疑問点があればお気軽にご相談下さい。お仕事として受けさせて頂ける

事もあれば相談だけで終わる事もありますが、相談は無料です。ご遠慮なく。

 

小泉

 
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